アベフトシ追悼鬼神社祭 at 三茶chrome

あー、そういえば「追悼」イベントだったんだっけ。すっかり忘れるくらいの三茶ライオット、本当に素晴らしい夜でした。5時間全部ミッシェル。

いつものクロームに80人以上のお客さんがぎうぎうに詰まって、ほとんどが知らない人(いかついにーさん多し)で、最初こそ遠慮気味で遠巻きにしてる感じだったんだけど、最後はもう完全にライヴだった。もみくちゃにされてふっとばされて、それでも支えてくれる手が力強いの。ひさびさに人の汗でびっしょり濡れたわ。たぶんあの空間にいた人の中では、後ろから数えた方がはやいくらいのミッシェルライトリスナーだけど(ライヴ二回しか見てないし)そんなん全然関係なかった。最高。

これから先どこかのクラブでミッシェルがかかるたび、
彼の不在を思い知ることになるのか。それは嫌だ。そんなの嫌だ。嫌だけど。


なんて7/22のTomorrow'sに書いてた自分にばっかじゃなかろーか、と言ってやりたい。音楽は音楽で、彼のギターサウンドは絶対で、彼のリフひとつでいくらでも雄叫びをあげて踊り狂うヤツらがいる。なんかもうそれだけで十分だ。あれだけミッシェルを愛する人が集まっても、ぜんっぜん湿っぽくなかったもんな。物理的には相当ウェットだったけど。シスコ聴く度に(アンコール!)某シスコ氏が頭に浮かんで笑ったけど。

戦闘服みたいにがっちりとTシャツを纏って、ブースに立った5人に心からの拍手を。フロアで踊り狂ってたたくさんの人々の筋肉痛が穏やかでありますように。あと身長が13cm伸びるだけ(!)で完璧なアベ体型になるらしい、この夜の言い出しっぺのイワホリに背骨へし折らんばかりの熱いハグを。すごくいい顔してたぜ。

とりあえずあと70年もすればみんなあっちに行くんだろうから、そんときまでずっとアベが鬼だったらいい。ちょっとまっとってや。